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matua pinot noir / ニュージーランドのピノと久しぶりの出会い

割と濃いめなルビーの色合い

香りはジャムめなベリー感。

あまりツンとしたピノ感はないかと思います。

でもスワリングするとピノノワールらしい酸、ベリー感のあるアロマになってきました。

味わいは、抜栓直後、酸味がしっかりとしています。

うん、酸が、強めといっていいですね。

タンニンも割とあるので、総じて、アタックが強い印象です。

後味にはきれいな苦味が余韻するのは良いですね。

最初はピノ?という雰囲気でしたが

放置、20分くらいでピノ感が普通に出てきて安心しました!

【日本ワイン/山形】高畠ワイナリー 青おに が本気のメルロで凄かった

なめし革、黒果実、リコリス、土っぽさ、本格的な香りきた、、!

タンニンと酸味がしっかりある本格赤ワイン。

果実味がややすくないかもだけどキレが良くいわゆるタニッシュな一本。

日本ワインでここまでタンニンを感じた事なかったです。

ブラインドでやったら日本ワインだとわからないレベルかも。

色合いからは雰囲気、サンジョベにも近いような気もしました。

油、肉にバッチリあう。

ここまでいいいみで普通な赤ワイン日本で作れるんですね…素晴らしい!

1hくらいすると果実味も開いてくる感じあり、

バランスがますます良くなりました!

日本ワインって結局「うーん」なんだよね、という方には是非試していただきたいです。

コーヒー感が満載!ネロ・ディ・トロイア/Monte Tessa Nero di Troia

あまり聞かない土着。プーリアの一品ということで試してみました。

色:濃いめルビー

香り:

きのこ、ミント、リコリス、黒果実、落ち葉?

黒いベリー、うっすらブルーベリーを感じました。

味わい:甘味からのジューシーな果実味。

自然味のある果物感。

コーヒーの印象、タンニンはあるが邪魔にならない程度でスムース。

この価格帯でなかなかない感じ。

時間おくと、コーヒーの印象が強くなりますね…嫌味な感じはないです。

HESS/ヘス・セレクト/カベルネ・ソーヴィニヨン

2018のカベルネ。

色: 濃いルビー、濃い。

香: ザ・カベルネ。黒果実、なめし革、煮詰めたジャム、ミント、リコリス、

味わい:

意外に飲みやすい。もう少しヘヴィかとおもいきや意外にそこまで濃くない..

まったく問題はないが

“カリフォルニア”といきて濃い口イメージされる場合にはモンダヴィがよいかも!

マレア / シラー

色:めっちゃ濃いルビー

香:胡椒、白いスパイス、塩?、黒果実、プルーン、熟したブルーベリー、そしてスパイス、リコリスの雰囲気、コーン🌽?

味わい:ジューシーな果実味からスパイスの余韻。まさにシラー。

濃い、ジューシー、スパイス。

タンニンは意外に抑えめな印象。

ボルドーに比べてですが。

存在感のあるフルボディ。スパイス!

時間が経つほどに果実みが増す。

素晴らしい葡萄感が素直に伝わってくる。

赤ワインの理想の形かもしれない。

クォンタム / カベルネ – ブルガリアの安定の赤

色:濃い

香: ブラックベリー、プラム、ミント、煮詰めたジャムのような、リコリス、微かにブルーベリー、、香りだけでしばらく楽しめる、、

味わい:??となる。意外。チェリー?

果実味としっかりした酸からの強めなタンニン、苦味のアフター。やや雑味があるかも。果実味に黒いチェリーの印象。強いて言えばドクターペッパー的な雰囲気。

しばらくするとコーヒー、チョコレート感がでてくる。

さらにおくとバランスとれてきて、なかなかどうして良い。チェリーは消えないがそこにコーヒーが入ってきて面白い。タンニンもピシリとしまってくる。ブルガリアのカベルネは1000円前後でもしっかり面白いですね!