ワイン、ワイン、ワイン!

スーパーで買える美味しい赤ワイン、白ワイン、スパークリング。

VILLA MARIA Earthgarden Organic Marlborough Sauvignon Blanc / ヴィラ・マリア・オーガニック・ソーヴィニヨン・ブラン

色合いは意外な濃いめ、2020、3年位の熟成があるようですね。

グリーンがかったイエローを基調としていました。

香りはやはりパッションパッションなアロマ

はちみつ、青リンゴ、ミネラルもあります!

味わい、まさにこれ。

グレフルを思わせるジューシーな果実味と

独特の苦味の余韻、まさにニュージーランド。

マールボロ🇳🇿SBならではの形、見本、お手本のような味わい!

2020なので3年寝かせてるのは長いかなぁと思うけど

確かに丸み、うっすら熟成感、落ち着きがある中、

あくまでもマールボロのSBがここにある、素晴らしい!

matua pinot noir / ニュージーランドのピノと久しぶりの出会い

割と濃いめなルビーの色合い

香りはジャムめなベリー感。

あまりツンとしたピノ感はないかと思います。

でもスワリングするとピノノワールらしい酸、ベリー感のあるアロマになってきました。

味わいは、抜栓直後、酸味がしっかりとしています。

うん、酸が、強めといっていいですね。

タンニンも割とあるので、総じて、アタックが強い印象です。

後味にはきれいな苦味が余韻するのは良いですね。

最初はピノ?という雰囲気でしたが

放置、20分くらいでピノ感が普通に出てきて安心しました!

HENRI EHRHART CREMAND D’ALSACE / アンリ・エーラール / クレマンダルザス

グリーンがかったイエロー、

香りは甘いパンの二次発酵感。イースト感、ミネラルもあります。

味わいはジューシーな果実味、石、ミネラル印象、苦味の余韻。

意外に、甘味もありますね。

それも嫌な甘味ではなく、ジューシーな果実、凝縮感があります。

素材はピノノワールですかね?

いいえ、ピノ・ブランです。

他、はちみつも感じました。

北方のアルザスという点で、やや酸が強いかと思いきや柔らかな印象!

sartori soave /サルトーリ・ソアーヴェ

淡い黄金色、

甘いキャンディ、お花、そこに、なぜか、ウイスキーを感じるアロマ。

奥に潮騒がある、まさにウイスキー的な印象。

味わいは酸味から華やかな広がり、苦味の余韻。凝縮感もあります。

ミネラルはあまり感じず

どちらかというと海、潮の印象を感じるさすがの蘇アーヴェ!

cono sur organic pinot noir / コノスル・オーガニック・ピノ・ノワール

淡いルビーの色合いから

いちご、ブルーベリー、似たようなベリー感、スミレ、リコリス感。

ピノらしい、新鮮な、果実味に

タンニンと苦味の余韻が素晴らしいです。

甘味からの締まりのよいニュアンスも良いですね。

オーガニックとはいえ、しっかりしていて、嬉しくなる一本。

フランス的な繊細でシャープな印象のピノでなく

なんだろう、やはりチリワインの等身大感覚が、

グッとくる果実味が生きたワインだと思います。

フラッグシップのオシオってどうなんだろう…

Villa Maria / ソーヴィニヨン・ブラン : まさにNZのSBといえば

淡いグリーンがかったイエローの色彩、

ひとかぎでわかるNZのソーヴィニヨンブランとわかるこの香り。

まさにグレープフルーツと見間違うフレッシュ感。

爽やかなパッション感からストレートなグレープフルーツのような果実味

苦味の余韻。

なぜNZのソーヴィニヨン・ブランはこうした味わいになるのだろう。

フランスやチリの同種では

色も濃いものが多いし

どちらかというと酸味と果実味の充実感に向かうことが多い気がする

グレフル感があまりないものが多いです。

そこがNZとの一番の違いかもしれません。

そんなNZ感が満載でとにかく素晴らしい一品。

山形ワインバル2023 / かみのやま温泉まで行ってきたず

かみのやま温泉で行われる[山形ワインバル2023]に行ってきました。

前日の深夜に東北道で米沢入りして宿泊。

翌朝、米沢駅から、映画[スゥイング・ガールズ]でも有名な

奥羽本線、かみのやま温泉駅まで、田園風景のなか優雅な列車の旅。

山形ワインバル / かみのやま温泉 / 山形ワイン / ピノコリーナ /高畠ワイナリー /カーヴドッジ / グレープリパブリック /タケダワイナリー

米沢駅は新幹線[つばさ]が停車しますが、

駅舎や改札口は至って普通、こじんまりした感じでした。

山形ワインバル / かみのやま温泉 / 山形ワイン / ピノコリーナ /高畠ワイナリー /カーヴドッジ / グレープリパブリック /タケダワイナリー

改札は新幹線以外ICカードが利用できませんでした。

久しぶりに紙のきっぷを手に列車に乗る感じを味わえてよかったです。

奥羽本線はこの顔。二両でした。

先頭車両しかホームに乗らない駅もあるようです。

その場合は先頭車両まで移動しないと下車できない..

そんなローカル感も楽しいです。

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米沢周辺から置賜地区は[スウィングガールズ]のロケ地。

以前からおとづれてみたい念願が叶いました。

(スウィングガールズのロケ地巡礼の旅も別で紹介します)

⇩こんな風景の中を2両の列車でゆくなんてよくないですか。

高畠駅にも止まりました。駅直結のホテルもあります。

高畠ワイナリーは徒歩で10分程のようです。

今回は、カベルネ主体の「あか鬼」をゲットしましたので別で紹介しますね。

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斜面に張られたハウス。最初、遠くから見たら残雪かと思いました。

おおむね、ぶどう栽培ももハウスで行っているようですね。

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かみのやま温泉駅に到着しました。

センスのいいロゴデザインが迎えてくれました。

(下に書いてあるクアオルトってなんだろう。気づかなったな)

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駅舎はこんなでした。かみのやま温泉→地区的な名称では「上山」とかくようです。カミヤマ、と読んでしまうので分かりやすくしたのかもしれません。

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ロータリからお城に向かうと、ほのかなガーリックの香りが..

荘内銀行さんの駐車場から先はおまつり、やってました。

チケットゲット。ネット申し込みで、500円も割引になりました。

500円、結構でかいです。おつまみひとつ?くらい買えます。

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グラスは専用のポーチと一緒にもらえます。

このポーチ、グラスも割れず

首から下げてウロウロできてよかった。考えられてますね!

第一会場、入口すぐのエリアがかなり盛況で人多く。

歩くのに苦労しました。

なるほど、こうした感じでワイナリのブースも立ってるんですね。

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こちらは第二会場でしょうか、登ってゆく途中にありました。

ここも人がすごい..

我々は一番奥まで行ってみて決めようということで、ひとまず進みました。

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第三会場でしょうか。お城の麓に陣取る一帯です。

グレープ・リパブリックやピノ・コッリーナもここにありました。

空は曇ってますが、このあたりまですごい熱気で蒸し暑く、

正直、もつか心配でした。

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グレープ・リパブリックさん。オレンジが素晴らしい。

私は泡をいただきましたがこれもよかった。

色合いは薄いオレンジ気味で、どんな感じだろうと。

どうして、ほんのりと果実、後味は苦味もありすっきりとした印象。

暑い日にもぴったりな方向性でした。

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ピノ・コッリーナさん

松ヶ丘の現地ではゲヴュルツを買い

これが意外にもというか素晴らしかったのでブース訪問。

もう一方の赤、なんとネッビオーロ。

バローロ、バルバレスコに代表されるネッビオーロですが

世界的に栽培も難しいこの品種、試してみたく。

やはり酸味強く奥行きはあまりないなぁ

タンニンも印象が弱かったのは正直なところ。

それでもそこへの挑戦というか、

今回初めてのネッビオーロ瓶出荷だったかと(記憶違ったら申し訳ない)

今後も応援したいです。

カーヴ・ドッチさんは第四会場?最奥のエリアにありました。

新潟の大御所、サブルは現地でいただいたことがありましたが

その本領はやはりアルバリーニョかと、いうことでいただきました。

これがなんとも素晴らしい一品。

3層くらいに階層があり、いかにも海のワイン。

果実、苦味、ミネラルに潮のヒント、真夏にぴったりの一本でした。

チケット3枚だけのことはあります..

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第四会場はDJブースもあって音と一緒に楽しめるエリア。

広々としていたし音楽もアフロ、ソウル、かつミニマルでアンビエント。

いい感じでしたのでここでしばらくゆっくりします。

時々パラパラと雨も降りましたが

ピーカンの暑さに比べたら、ありがたいです。

アルバリーニョと合わせるべく松島のカキフライを調達してきました。

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そう、田沢湖の生ハムです。その場で原木から切り出してくれていました。

ハモンセラーノだったと思うけど普段食べているものと全然違う。

かなり美味しい。

しかも想像よりも厚く切ってくださっている。

鳥海山のクレソンも新鮮で香り豊か。すごい。

これが一番のヒット、かも。

その後、大行列ができていました..

おじさんは休む暇なく、ずっと原木を切り続けていたそうです..

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大迫佐藤葡萄園さんではメルロをいただきました。

山形はおおむね粘土質の土壌が中心と勝手に認識していて

メルロとの相性は良い感じです。

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タケダワイナリーさんでは、確か、泡をいただきました。

この辺りからもういい感じになって上々の気分だったと思います。。

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きれいにブース全部撮れませんでしたが

メモでは下記のようなラインナップで頂いたようです。

  • グレープ・リパブリック:オレンジ、泡
  • ピノコリーナ: ネッビオーロ
  • 高畠ワイナリー:ピノブラン、ピノ
  • エーデル: リースリングと甲州
  • カーヴドッチ:アルバニーリョ、サブル
  • グッディワイン:ベリーa
  • 大迫佐藤:メルロ
  • タケダワイナリー:何かの泡

先般高畠ワイナリーで山形ワインの凄さを知ってから

このイベントで一気に山形ワインに足を踏み入れた感があります。

もちろん全てが欧州的な一般的なワイン基準に達しているものではなかったけど

ワインを楽しむ文化、ファンの方が、これだけいるんだなぁ、、

という実感が嬉しかった。

普段一人や数人でしか通じない雰囲気が

こうした大勢の人たちで共有できる楽しさがありました。

うまく作る技術は、多分いくらでも磨けると思います。

大事なのはワインを楽しむ心、場、仲間がいることかと。

遠く離れたかみのやま温泉の地でそんな気持ちになったいい時間でした。

1日では全て回れないしできれば翌日も。

二日間くらい、やってほしいなぁというきもちでした。

イベントに携わるスタッフ様に御礼、暑い中準備大変だったと思いますが

おかげで楽しく過ごさせていただきました。

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おかげで楽しく過ごさせていただきました。

[コノスル/ソーヴィニヨン・ブラン/ オーガニック ] の”しっかり感”がもたらす面白さについて。

あわめの緑がかったイエローの色合いから。

パッションめな風味、貝、柑橘の風味を感じる香り。

味わいは、パッション、なんと蜂蜜!

やはり柑橘とはいえ、グレープフルーツはあまりない、蜂蜜を感じます。。

いわゆるNZのような

シャープでパッションフルーツでグレフルな味わいではなく

酸味、ボディがしっかり有りますね。。

良い苦味もある。だから飲みごたえがある印象なんですよね。

チリとなると勝手な想像ですが南仏方面に方向性近いんでしょうか。。

合わせる料理も、結構、濃いめのものともいけるかと。

そして、、冷蔵庫保存で2-3日すると

いい感じのグレフル感が出てきました!

やはりSBですね、、これは面白いです。

白ワインあまり抜栓から置かないですが

これは変化があるし本来のSBに近いというか

魅力が出てくるように感じました!

コノスールはいつも面白い。実力、安心感、面白さもある。素晴らしい。

モンテリーベロ/ スプマンテ /BRUT : 青リンゴからのナイスな酸味が魚料理を際立たせる!

淡い藁色から

香りは、フルーツのシロップ漬け、桃。

イーストはないので2次発酵のないことがわかる気がします。

味わいは、爽やかな果実感、青リンゴ。

うっすらシトラス気味なヒント、酸味しっかり、余韻もあり。

トレビアーノやシャルドネらしいです。

トレビアーノの酸が、確かに活きてる感じかも。

最近は白ワインはしっかり酸味がないとダメに感じるようになりました。

前菜から魚、白パスタまでなんでも良さげ。

これはお寿司もあいますね、多分!

コノスル/シャルドネ] ビシクレタの充実度、安心感を改めて実感。

緑がかったイエロー、淡めな色合い。

白桃、花、うっすらと柑橘系。意外に、思ったほど前面にくる香りはそんなにないですね。

味わいですが、熟したグレープフルーツ、あわいオレンジもあります、、

酸味がしっかりしているし、苦味の余韻。

これ、思った以上に、バランスが素晴らしい!!!

最近わりと白を色々試してみて、少しだけ違いも感じられるようになって

好き嫌いも出てきましたがビシクレタ、いいとこ取りでバランスが良いですね!

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