スーパーで買える美味しい赤ワイン、白ワイン、スパークリング。

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matua pinot noir / ニュージーランドのピノと久しぶりの出会い

割と濃いめなルビーの色合い

香りはジャムめなベリー感。

あまりツンとしたピノ感はないかと思います。

でもスワリングするとピノノワールらしい酸、ベリー感のあるアロマになってきました。

味わいは、抜栓直後、酸味がしっかりとしています。

うん、酸が、強めといっていいですね。

タンニンも割とあるので、総じて、アタックが強い印象です。

後味にはきれいな苦味が余韻するのは良いですね。

最初はピノ?という雰囲気でしたが

放置、20分くらいでピノ感が普通に出てきて安心しました!

HENRI EHRHART CREMAND D’ALSACE / アンリ・エーラール / クレマンダルザス

グリーンがかったイエロー、

香りは甘いパンの二次発酵感。イースト感、ミネラルもあります。

味わいはジューシーな果実味、石、ミネラル印象、苦味の余韻。

意外に、甘味もありますね。

それも嫌な甘味ではなく、ジューシーな果実、凝縮感があります。

素材はピノノワールですかね?

いいえ、ピノ・ブランです。

他、はちみつも感じました。

北方のアルザスという点で、やや酸が強いかと思いきや柔らかな印象!

cono sur organic pinot noir / コノスル・オーガニック・ピノ・ノワール

淡いルビーの色合いから

いちご、ブルーベリー、似たようなベリー感、スミレ、リコリス感。

ピノらしい、新鮮な、果実味に

タンニンと苦味の余韻が素晴らしいです。

甘味からの締まりのよいニュアンスも良いですね。

オーガニックとはいえ、しっかりしていて、嬉しくなる一本。

フランス的な繊細でシャープな印象のピノでなく

なんだろう、やはりチリワインの等身大感覚が、

グッとくる果実味が生きたワインだと思います。

フラッグシップのオシオってどうなんだろう…

Villa Maria / ソーヴィニヨン・ブラン : まさにNZのSBといえば

淡いグリーンがかったイエローの色彩、

ひとかぎでわかるNZのソーヴィニヨンブランとわかるこの香り。

まさにグレープフルーツと見間違うフレッシュ感。

爽やかなパッション感からストレートなグレープフルーツのような果実味

苦味の余韻。

なぜNZのソーヴィニヨン・ブランはこうした味わいになるのだろう。

フランスやチリの同種では

色も濃いものが多いし

どちらかというと酸味と果実味の充実感に向かうことが多い気がする

グレフル感があまりないものが多いです。

そこがNZとの一番の違いかもしれません。

そんなNZ感が満載でとにかく素晴らしい一品。

モンテリーベロ/ スプマンテ /BRUT : 青リンゴからのナイスな酸味が魚料理を際立たせる!

淡い藁色から

香りは、フルーツのシロップ漬け、桃。

イーストはないので2次発酵のないことがわかる気がします。

味わいは、爽やかな果実感、青リンゴ。

うっすらシトラス気味なヒント、酸味しっかり、余韻もあり。

トレビアーノやシャルドネらしいです。

トレビアーノの酸が、確かに活きてる感じかも。

最近は白ワインはしっかり酸味がないとダメに感じるようになりました。

前菜から魚、白パスタまでなんでも良さげ。

これはお寿司もあいますね、多分!

【日本ワイン/山形】高畠ワイナリー 青おに が本気のメルロで凄かった

なめし革、黒果実、リコリス、土っぽさ、本格的な香りきた、、!

タンニンと酸味がしっかりある本格赤ワイン。

果実味がややすくないかもだけどキレが良くいわゆるタニッシュな一本。

日本ワインでここまでタンニンを感じた事なかったです。

ブラインドでやったら日本ワインだとわからないレベルかも。

色合いからは雰囲気、サンジョベにも近いような気もしました。

油、肉にバッチリあう。

ここまでいいいみで普通な赤ワイン日本で作れるんですね…素晴らしい!

1hくらいすると果実味も開いてくる感じあり、

バランスがますます良くなりました!

日本ワインって結局「うーん」なんだよね、という方には是非試していただきたいです。

【山形ワイン】鶴岡/松ヶ丘の[ピノ・コリーナ]・ゲヴュルツストラミネールが美味しかった!

やや濁り目のグリーンイエロー

熟した白桃、パイナップル、奥に蜂蜜、キャンディ

ジューシーな果実味、微炭酸、から苦味の余韻。

ゲヴュルツならではのライチ感もしっかりとあり。

思った以上にしっかりしている。

アルコールも出ているし糖度の高さを感じる。

酸味も輪郭があり嬉しい。

ナチュラルな味わいで美味しい!

ジャケットもかわいい。松ヶ岡のカイコ家屋まで描かれてて。

日本ワインは山形かもしれなくなってきた!

コーヒー感が満載!ネロ・ディ・トロイア/Monte Tessa Nero di Troia

あまり聞かない土着。プーリアの一品ということで試してみました。

色:濃いめルビー

香り:

きのこ、ミント、リコリス、黒果実、落ち葉?

黒いベリー、うっすらブルーベリーを感じました。

味わい:甘味からのジューシーな果実味。

自然味のある果物感。

コーヒーの印象、タンニンはあるが邪魔にならない程度でスムース。

この価格帯でなかなかない感じ。

時間おくと、コーヒーの印象が強くなりますね…嫌味な感じはないです。

ミュスカデのポテンシャル侮れない! Chateau Salmoniere Muscadet Sevre et Maine Sur Lie

色 :淡いみどりがかったレモンイエロー

香 :メロン、レモン、花、ミネラル、一瞬マンゴー。

メロンのアロマがする!

ミュスカデの別名がmelon de bourgogneなのがわかるような気がしました!

味わい:

しっかりした酸味からのミネラル感が嬉しいですね!

抜栓20分くらいからが弾け出して、微炭酸も感じるなぁ。。

石灰的なミネラルが香る余韻。

ぶりの刺身にあわせたら、

ねっとりとしたお魚をピシリと洗い流すマリアージュ。

ミュスカデはもっと評価されて良いなぁといつも思います

オレンジワインの世界!Aransat/アランサットの無濾過が素晴らしい

色 : 濃い黄金、琥珀色というか。

香り: アプリコット、ミント、ハーブ、青草、かすかにスパイス、、

香りだけで色を見なければ赤と言ってしまいそうです。

味わい: 柔らかな果実味から酸、白ワイン?なのにタンニンがある!

苦味のフィニッシュ余韻が長い。

皮ごとマセラシオンする大事さがわかる。白ぶどうを全部味わってる感じ。

スパークリングもあるみたいなので試したい!

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